群馬県の多雪地域に計画中のCLT造の住宅。周囲環境への配慮から地盤への影響を抑えるために鉄筋コンクリートを用いない鉄骨基礎を採用した。CLTの板としての特性を生かし、基礎梁を回すことなく立ち上がった鉄骨基礎に点支持としている。
CLTの構造モデルを作成する際、パネル一枚一枚に多数のバネ要素を手入力しなければならないため、設計変更に対する対応が臂臑に困難である。そこで3Dモデルから構造モデルを出力するプログラムを開発し、設計変更に対して迅速に対応可能な環境を構築した。








敷地:群馬県
構造:木造(CLT造)
意匠設計:PAN PROJECTS
備考:進行中